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香港株:ハンセン指数、1週間ぶり安値-入境制限の方針嫌気

香港株式相場は下落。ハンセン指数 が1週間ぶりの安値となった。香港の梁振英行政長官が香港を訪れる人 の数を制限する方針を示したことが嫌気され、小売り株などが売られ た。

ショッピングモールなどを展開するワーフ・ホールディングス(九 龍倉集団、4 HK)は3.5%下げた。製薬会社の石薬集団(1093 HK) は6.7%安。一部株主が割安な価格水準で同社株を売却することを明ら かにした。

コンピューターメーカーの浪潮国際(596 HK)は9.4%高。中国当 局が国内銀行に対し、米IBM製サーバーを撤去して中国製に置き換え るよう迫っていることが関係者の話で分かった。事情に詳しい関係者に よると、国内銀行は浪潮の親会社が製造するサーバーを試す方向だとい う。

ハンセン指数は前日比18.88ポイント(0.1%)安の22944.30と、21 日以来の安値。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.4%安の10082.85 で引けた。

敦沛証券のバイスプレジデント、ジャクソン・ウォン氏(香港在 勤)は電話取材に対し、「投資家はきっかけを待っており、相場は値固 めの段階にある」と指摘。「市場は現在、明確な方向性を失っており、 ハンセン指数は23000を目前に心理的な抵抗線にぶつかっている」と述 べた。

原題:Hong Kong Stocks Slide to One-Week Low as Retailers Decline(抜粋)

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