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イクメン男子の脳はママに似てくる-子育ての研究

子育ての主たる担い手となった男性 の脳は、通常母親の脳に見られるのと同じような働きをすることが、子 育てに関する神経学的研究から分かった。

米国科学アカデミー紀要で26日発表された研究によると、育児をす る男性は脳の中の扁桃(へんとう)体が母親と類似した形で活発にな る。子供が何を必要としているかを解釈する脳の働きも活発化するとい う。

研究論文を執筆者したバルイラン大学(イスラエル)の心理学・神 経科学教授ルース・フェルドマン氏によれば、動物を使った以前の実験 でも同様の変化が認められた。脳の活動が活発になるほど、親は子供が 求めているものに気付きやすいという。

同氏は「父親が子育てにかかわることは大切だ。父親の脳を変化さ せ子供への愛情を強めさせる道だからだ」とし、「母親がそばにいる間 は父親の扁桃体が休んでいる」が、母親がいなくなると活発化すると説 明した。

原題:Fathers’ Brains Change to Handle Role as Primary Caregiver (抜粋)

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