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個別銘柄:エプソン急伸、東ソー高い、大日本住友は続落

きょうの日本株市場で、株価変動材 料のあった銘柄の終値は以下の通り。

セイコーエプソン(6724):前日比5.9%高の3420円。ゴールドマ ン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。 市場は製品構成の改善という収益体質の強化を完全には織り込んでいな いと指摘し、2015年3月期営業利益予想を824億円から919億円に(会社 計画870億円)、来期を873億円から970億円にそれぞれ増額。目標株価 は3660円。

東ソー(4042):3.7%高の473円。野村証券は投資判断を「中立」 から「買い」に引き上げた。エチレンアミンの改善などで業績は予想以 上に好調、財務体質の改善も進んでいると評価。15年3月期営業利益予 想を444億円から473億円に(会社計画460億円)、来期を464億円か ら520億円に、それぞれ増額した。新たな目標株価は570円。

ユニチカ(3103):19%安の46円。三菱東京UFJ銀行などに第三 者割当で総額375億円の種類株を発行すると発表した。種類株の払い込 み完了は7月31日を予定し、調達資金は借入金の返済などに充当する。 未定としていた今期業績予想について、純損益は370億円の赤字とし た。東証1部値下がり率1位。

大日本住友製薬(4506):4%安の1112円。JPモルガン証券では 目標株価を1000円から700円に引き下げた。抗がん剤「BBI608」の商 業的成功の可能性が大きく低下したことなどを考慮し、来期営業利益予 想を284億円から268億円に、再来期を415億円から324億円に下方修正し た。投資判断は「アンダーウエート」継続。

日立国際電気(6756):4.4%高の1248円。ゴールドマン・サック ス証券では投資判断を「買い」に上げた。従来は「中立」。市場の注目 は目先の受注調整からメモリ投資案件の顕在化にシフトすると指摘 し、15年3月期営業利益予想を171億円から176億円(会社計画150億 円)、来期を143億円から206億円にそれぞれ増額。目標株価は1460円。

ケーヒン(7251):3.5%安の1493円。野村証券では投資判断を 「買い」から「中立」に引き下げた。短期業績堅調との評価に変更ない が、株価上昇で割安感は薄れたと分析。15年3月期営業利益予想を218 億円から会社計画と同じ210億円に、来期を232億円から225億円にそれ ぞれ減額した。

ダイエー(8263):4.3%高の313円。岡田元也イオン社長が旧イオ ン、旧ダイエーという境目をなくし、合理的な企業集団に再編すると発 言した、と27日付の日本経済新聞朝刊が報道。北海道や九州のダイエー 店舗をイオンに移すことや、関西のイオン系店舗をダイエーに集約する などを検討しているほか、重複部門の統合にも取り組むという。

ミツミ電機(6767):2.8%安の633円。野村証券では、ゲーム機向 けやモバイル機器用製品のリスクを考慮し、今期営業利益予想を30億円 から20億円(会社計画30億円)、来期を40億円から32億円にそれぞれ減 額した。目標株価は800円から680円に引き下げ。

富士重工業(7270):1%高の2661円。今後3年間の累計で1兆円 としている中期経営計画の営業利益に対し、当初計画よりも1000億 -2000億円の上積みが可能と高橋充最高財務責任者(CFO)が語っ た、と27日付の日本経済新聞朝刊が伝えた。年間配当は最低でも56円を 維持するとしている。

リンクアンドモチベーション(2170):5.7%安の165円。公募増 資300万株や自己株1108万8000株処分などで最大25億円を調達すると発 表した。4月にインタラック社を買収したことなどに伴って増加した短 期借入金の返済などに充当する。

三井住建道路(1776):10%高の252円。発行済み株式総数の1.6% にあたる30万株(金額1億円)を上限に自己株を取得するほか、14年3 月期の期末配当を3円(13年3月期末は2円)に増配すると発表した。

リプロセル(4978):150円(20%)高の887円とストップ高。3次 元細胞培養などを手掛けるReinnervate社と米遺伝子研究企業 のBioServe社の株式を取得し子会社化することで基本合意したと発表。

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