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マレーシア航空、破産申請の可能性を否定-事業見直し加速へ

乗客・乗員239人が乗った旅客機が 3月に行方不明となったマレーシア航空は破産申請を行わず、その代わ りに事業見直しを加速し来年の赤字解消を目指す。

商業運航担当ディレクターのヒュー・ドンリビー氏は26日のブルー ムバーグテレビとのインタビューで破産申請の可能性について問われ、 「現段階では選択肢ではない」と言明。全業務の見直しは3カ月程度を 要し、再編にはさらに半年から9カ月かかるだろうと語った。

マレーシア政府がマレーシア航空の破産を容認するとの懸念が広が る中で同社株は今月、1998年以来の大幅な下げを記録している。マレー シア航空は2011年以降で最大の赤字となっているが、旅客機が消息を絶 ったことで経営がさらに圧迫され、事業計画の見直しを余儀なくされて いる。

ドンリビー氏は「われわれのビジネスモデルのあらゆる面を厳しく 見直す時だ。中核事業を特定して強化し、可能な限り効率化を図る」と 説明。「非中核、あるいはわれわれ以外の方が効率的に行えると思われ る事業については、そうすることを検討し始めるべきだ」と述べた。

原題:Malaysian Air Rules Out Bankruptcy as Overhaul Review Gains Pace(抜粋)

--取材協力:Karolina Miziolek、Kyunghee Park.

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