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インド:1-3月の経常赤字、12億ドル-4年ぶり低水準

インドの1-3月の経常赤字が4年 ぶりの低水準となった。関税率引き上げで金輸入が減ったことが寄与し た。モディ首相率いる新政権がアジア3位の経済大国を支える余地が広 がった。

インド準備銀行(中央銀行)が26日発表した声明によれば、1-3 月の経常赤字は12億ドル(約1200億円)と、昨年10-12月の42億ドルか ら縮小。赤字額は1-3月の国内総生産(GDP)の0.2%相当となっ た。昨年度(2013年4月-14年3月)の経常赤字の対GDP比は1.7% と、前年度の4.7%から低下した。

アナンド・ラティ・フィナンシャル・サービシズのムンバイ在勤エ コノミスト、スジャン・ハジュラ氏は「輸出回復見込みを踏まえると、 経常赤字は抑制可能なようだ。新政権よる景気支援策を背景に資金流入 がさらに増えるなら、新政府は漸進的に金輸入規制を減らすことができ るだろう」と述べた。

インド中銀によれば、1-3月の金輸入は53億ドルと、前年同期 の158億ドルから大きく減った。

原題:India Current-Account Gap Shrinks in Boost for Modi’s Government(抜粋)

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