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欧州議会選:反EU政党がギリシャと仏で躍進-出口調査

今月22-25日に実施された欧州議会 選挙では、ギリシャとフランスで反欧州連合(EU)を掲げる政党が躍 進した。ソブリン債危機で経済的な格差が大きくなった欧州で、EUへ の反発の広がりが浮き彫りになっている。

NERIT・TVの出口調査によれば、危機の震源地となったギリ シャでは、国際支援の条件は厳しすぎると主張する急進左派連合 (SYRIZA)が約30%の支持を集めて首位になった。フランスでは 移民排斥を唱える国民戦線が25%でリードしていることが、調査会社 TNSソフルやイプソス、イフォップの推計で判明している。

EU加盟28カ国の出口調査などからは、10.5%の高失業率や移民問 題に象徴される経済的不公平についてEUに責任があると主張する政党 グループが支持を伸ばしている。国別の選挙結果は25日夜間に発表され る予定で、EU全体の選挙結果速報はブリュッセル時間午後11時(日本 時間26日午前6時)より後に公表される。

原題:EU Protest Parties Surge in Greece, France in Early Voting (1)(抜粋)

--取材協力:Rainer Buergin、Patrick Donahue、Nikos Chrysoloras、Marcus Bensasson、Eleni Chrepa.

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