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タイ軍部、経済担当相を任命-新たに35人に出頭命令

クーデターで権力を掌握したタイ軍 部は、プラジン空軍司令官を財政、商業、工業などを受け持つ経済担当 相に起用した。プラユット陸軍司令官が、クーデターの翌日の23日に指 名した。

軍部は、半年におよぶ政治的混乱を背景に個人消費と工業生産、観 光業が打撃を受け、1-3月(第1四半期)の国内総生産(GDP)が 前年同期比0.6%減に落ち込んだタイ経済のかじ取りに直面している。

シンガポール東南アジア研究所(ISEAS)のマイケル・モンテ サノ客員研究員は「軍が極めて長期にわたって責任を負う意向とは思え ず、1年から恐らく1年半の期間だろう」との見方を示した。

タイ紙、バンコク・ポストは24日、クーデターの主導者らに近い人 物の話として、プラユット陸軍司令官が当面首相の役割を担う位置にと どまるとみられると伝えた。

軍部の報道担当者ウィンタイ氏は声明で、国家平和秩序維持評議会 が24日、新たに35人に出頭を命じたことを明らかにした。

同国ではクーデター当日から、テレビ放送は軍が管理する番組に切 り替わっていたが、一部ケーブルテレビ(CATV)は24日、通常放送 を再開している。

原題:Thai Military Names Economic Minister as Calm Holds After Coup(抜粋)

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