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ゴールドマン元パートナーの企業、UBS訴える-縮小で影響か

米ゴールドマン・サックス・グルー プの元パートナー、ビシャル・グプタ氏が創設した資産運用会社デキュ ラ・IMインベストメンツがUBSを相手取り、契約破棄を求める訴え をロンドンで起こした。UBSの投資銀行部門縮小により、共同事業が 脅かされたとデキュラは主張している。

ロンドンで23日行われた審理入り前の審問で明らかになったUBS の文書によると、デキュラは2012年にUBSと結んだ同行の顧客向けに 運用勘定とアルゴリズム戦略を提供する契約の破棄を求めている。

デキュラの弁護人を務めるアンドリュー・フルトン弁護士は判事に 対し、UBSが「投資銀行部門の大幅な縮小と事業処分」を実施したた め、同行がデキュラの「提供するサービスをマーケティングすることが 不可能になった」と主張、審理入りへのプロセス加速を訴えた。

UBSは2012年の遅い時期から約4000人を削減。債券トレーディン グの大半の事業からの撤退を進める一方、富裕層の資産運用事業に注力 している。同行は裁判所文書で、重要な金融商品分野から撤退しておら ず、そうした分野での顧客との強い関係は維持していると説明した。

グプタ氏にコメントを求めたがこれまでのところ返答はない。 UBSの広報担当ハナ・ダン氏はこの件についてコメントを控えた。

原題:Ex-Goldman Partner’s Firm Says UBS Cuts Spoiled Partnership Plan(抜粋)

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