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香港・中国株(終了):上昇-規制緩和観測で不動産株が高い

香港・中国株式相場は上昇。上海市 場の不動産株指数が約1カ月ぶりの大幅高となった。中国政府が今年の 成長目標を達成できない事態を回避するため、4年にわたる不動産抑制 策を緩和するとの観測が広がった。

中国本土市場では万科企業(000002 CH)が3.3%高、保利房地産集 団(600048 CH)が4.3%高。上海の不動産株指数は2.1%高と、4月22 日以来の大きな上げとなった。香港市場では緑城中国(グリーンタウ ン・チャイナ・ホールディングス、3900 HK)が6.6%上げ、中国海外発 展(688 HK)が5.5%上昇した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動する 上海総合指数は前日比13.28ポイント(0.7%)高の2034.57。上海、深 圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は0.8%高の2148.14。

中国当局は北京と上海、広州、深圳を除く都市に住宅購入抑制策の 調整を許可したと、中国紙の南方週末が住宅都市農村建設省の匿名の関 係者の話として22日報じた。

交銀国際の何志忠アナリストは23日のリポートで、「さまざまな都 市で若干の微調整政策がすでに導入されているものの、市場関係者が住 宅購入規制の大きな緩和を期待できるのはこれが初めてだろう」と指摘 した。

ハンセン指数は前日比12.10ポイント(0.1%)高の22965.86。ハン セン中国企業株(H株)指数は0.1%高の10121.06。

原題:China’s Stocks Advance as Property Measure Jumps Most in Month(抜粋)

--取材協力:Bonnie Cao、Michelle Yun.

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