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食料援助求め人々が列-南アのプラチナ鉱山スト、18週目突入

南アフリカ共和国のプラチナ鉱山地 帯では、数千人が食料援助を受けている。大手3社が保有する複数の鉱 山が約18週間にわたってストライキに入り生産に支障が出ており、多く の人々が食料不足にあえいでいる。

南アを拠点とする災害救援組織ギフト・オブ・ザ・ギバーズのイム ティアズ・スーリマン代表によると、プラチナ鉱山が多くあるルステン ブルク地域では約1万2000人がトウモロコシやコメ、豆、パンが入った 救援袋の配給を受けている。

スーリマン氏は21日の電話インタビューで「人々は絶望し不安を感 じている。彼らは全てを失った。われわれは、たくさんの人々が栄養不 良になり病気にかかっているのを目の当たりにしている。完全に絶望的 な状況だ。全てプラチナ鉱山のストが原因だ」と指摘した。

南アのアングロ・アメリカン・プラチナム、インパラ・プラチナ ム・ホールディングス、英ロンミンの主要労働組合の組合員7万人以上 が1月23日からストに入っている。南アは世界のプラチナの鉱山生産の 約70%を占める。労働者はスト中、給与を得られない。生産会社の共同 ウェブサイトによると、ストの影響で給与85億ランド(約840億円)が 支払われず、鉱山会社が失った収入も計190億ランドに上っている。

原題:Families Queue for Food as Platinum Strike Enters 18th Week (3)(抜粋)

--取材協力:Paul Burkhardt.

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