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米下院が情報活動抑制案を可決、ネット起業は不十分と反対

米下院は22日、国家安全保障局 (NSA)による情報収集活動を抑制する法案を賛成303、反対121で可 決した。ただ、インターネット企業やプライバシー擁護派は同法案につ いて、無実の米国民に対するスパイ活動を阻止するには不十分との理由 で反対している。

同法案が成立した場合、NSAが行ってきた最大5年分の米国民の 通話記録の収集・保管という情報収集活動が終了することになる。

フェイスブックやグーグル、アップルといったテクノロジー企業 は、「インターネット利用者に関する情報の大量収集を可能にし得る容 認し難い抜け穴がある」として同法案に反対している。一部下院議員は 法案内容をより強化すべきだったとして反対票を投じた。同法案は今 後、上院での承認を得る必要がある。

今回の法案が成立すれば、通話記録はベライゾン・コミュニケーシ ョンズやAT&Tといった電話会社で保管され、政府が通話記録を入手 する場合、NSAの監督機関から承認を得る必要が生じる。

原題:House Passes Bill Curbing NSA Powers Opposed by Facebook, Google(抜粋)

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