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台湾で元建てMMFの設定相次ぐ、元需要拡大観測で-業界団体

台湾では今年、少なくとも5本の人 民元建てマネー・マーケット・ファンド(MMF)が設定される。台湾 の証券投資信託及び顧問商業同業協会(SITCA)が明らかにした。 香港、上海両市場の相互乗り入れによって、元の需要が高まるとの観測 が広がっている。

SITCAの林弘立理事長によると、富邦投信と群益投信は既に元 建てMMFの設定を台湾当局に申請。兆豊国際投信と台新投信は2月以 降に同種のファンドを開始し、元大投信も今週、6月のファンド導入を 発表した。SITCAのデータによれば、昨年の段階ではファンド2本 (運用資産総額64億台湾ドル=約216億円)にとどまっていた。

林理事長(台北在勤)は20日の電話取材で、「元の投資機会が増加 し、取引が活発化するにつれて、投資家は資金運用手段が必要になるだ ろう」と指摘。「MMFは債券ファンドほどリターンが高くないかもし れないが、流動性で勝り、ボラティリティ(変動性)も低い」と述べ た。

原題:Yuan Money-Market Funds Sprout in Taiwan as China Bourse Opens(抜粋)

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