米シティのブラジル部門元CEOら3人、M&A助言会社創業

米シティグループのブラジル部門の 元最高経営責任者(CEO)グスタボ・マリン氏(56)ら同行の元バン カー3人が、同国で合併・買収(M&A)助言会社を創業した。ブラジ ルでのM&Aは今年になって金額ベースで倍増している。

3人はインタビューで、シティのブラジル部門の投資銀行・企業金 融業務の元責任者アンドレ・コック氏、投資銀行業務の元共同責任者デ ービッド・パニコ氏と共に、マリン氏がMKPアセソリア・エ・ゲスタ オを創業したことを明らかにした。

マリン氏は当面運営拠点とする予定のブラジルのイタイムにある個 人事務所で、「人脈と信頼、ブラジルの大物起業家へのアクセスが当社 の資本だ」と述べた。

ブラジルではM&Aが今年に入って120%増加しており、モーリス やグリーンヒルなどの米投資銀行が同国で事務所を開所している。ブル ームバーグが集計したデータによれば、今年に入ってのM&A総額 は274億ドル(約2兆8000億円)と、前年同期の125億ドルから増加し た。昨年通年では13%増の754億ドルだった。

原題:Citigroup’s Former Brazil CEO Helps Found Merger-Advisory Firm(抜粋)

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