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中国人民元の世界的な利用、日常的な問題の克服次第-調査

中国人民元が世界的な通貨となるか どうかは、ブローカーの準備不足や言語の壁などといった日常的な構造 問題の克服次第だ。欧州とアジアの投資専門家を対象にした調査でこう した見方が示された。

米ボストンに本社を置く調査会社アイト・グループによれば、人民 元建ての投資商品の不足も世界での人民元の利用拡大という中国政府の 目標達成に向け課題となっていると、調査参加者は捉えている。準備通 貨の前提条件である完全な交換性を人民元が持つようになるのは2020年 となる可能性があると多くの回答者が指摘したという。

アイトが引用したデータによれば、人民元は13年10月時点で世界取 引の8.7%で利用され、12年1月の1.9%からその割合が大きく上昇。た だ米ドルの81.1%には遠く及ばない。

この調査報告書を執筆したバージニー・オシェイ氏はインタビュー で、「人民元利用で最大の障壁は引き続きオペレーション上の問題だ」 と述べた。報告書は24社の従業員への今年行われたインタビューを基に 作成された。

原題:Yuan’s Global Success Hinges on Mundane Challenges, Survey Says(抜粋)

--取材協力:Fion Li.

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