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FOMC:住宅セクターの「継続的な減速」がリスク-議事録

先月29、30日に開催された米連邦公 開市場委員会(FOMC)の出席者は成長の持ち直しを予想する一方、 金融危機の震源地だった住宅業界に警鐘を鳴らした。

米連邦準備制度理事会(FRB) が21日公表したFOMCの議事 録によれば、「多くの参加者は住宅セクターの継続的な減速など成長下 振れリスクの要因となりそうな状況に言及した」。

議事録によると、参加者は住宅セクターの「継続的な弱さ」につい て、価格上昇や利用できる用地の不足、人手不足や寒冷天候による建設 面の「障害」などさまざまな要因を話し合った。

イエレンFRB議長は7日の上下両院経済合同委員会での証言で、 リスクとして住宅市場の減速に言及し、「高水準の金融緩和」が引き続 き必要な理由の1つだと説明している。

ITGインベストメント・リサーチのチーフエコノミスト、スティ ーブ・ブリッツ氏は21日付の顧客向けリポートで、「住宅市場の状況は 経済や住宅融資の受けやすさの面でまだ全てがうまくいっているわけで はないことをFRBに大いに注意喚起するものだ」と指摘した。

原題:Fed Officials Saw Risk From ‘Persistent Slowdown’ in Housing(抜粋)

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