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インド、政権交代で経済見通し改善-モルガンSなど予想を修正

インドの次期首相に就任するナレン ドラ・モディ氏は、過去30年で最も安定した政府を築くと受け止められ ており、エコノミストは同国の経済成長見通しを引き上げている。

モルガン・スタンレーとシティグループ、野村ホールディングスは 投資誘致や港湾・道路・橋の建設事業によって向こう数年のインド経済 がより速いペースで拡大すると予測。モルガン・スタンレーは2015年4 月-16年3月の国内総生産(GDP)伸び率が6.5%と4年ぶりのペー スに加速すると予想し、従来の見通し(6.2%)を上方修正した。

モルガン・スタンレーのアジア担当チーフエコノミスト、チェタ ン・アーヤ氏(香港在勤)は「今回の選挙がインドの転換点となる可能 性がある」と指摘。「決定的な選挙結果は新政府がこれまでの見通しよ りも速いペースで改革を実行できることを示唆している」と述べた。

シティグループと野村は共にに2016会計年度のインド経済成長率予 想を6.5%に上方修正。これまではそれぞれ6.2%、5.7%と見込んでい た。先月30日に公表されたブルームバーグ調査の結果によれば、16会計 年度のインドの予想成長率は6.1%、中国は7.25%、ブラジルは3.2%、 ロシアは2.5%だった。

原題:Modi Brightens India Outlook as Morgan Stanley Raises Forecast(抜粋)

--取材協力:Kartikay Mehrotra、Andrew MacAskill.

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