マイクロソフト:小型版タブレット投入を見送り-関係者

タブレット端末市場で苦戦している 米マイクロソフトは、米クアルコムの半導体チップを採用したタブレッ ト「サーフェス」小型版の投入を見送った。事情を知る複数の関係者が 非公開情報との理由で、匿名を条件に明らかにした。

関係者の1人によると、マイクロソフトのサトヤ・ナデラ最高経営 責任者(CEO)とスティーブン・エロップ執行副社長は開発段階で小 型版サーフェスにはライバルとの十分な違いがなく、ヒット商品にはな らないだろうと判断した。関係者2人によると、小型版は早ければニュ ーヨークで20日開催されたイベントで公開の予定だった。

マイクロソフトは同日のイベントでは、米インテルのチップを搭載 して表示画面を12インチに大型化させたサーフェス新製品を発表するに とどまった。サーフェス事業責任者のパノス・パナイ氏はイベント後の インタビューで、小型版の開発を依然続けているとしながらも、将来の 商品の詳細に関する言及は避けた。

米調査会社IDCによると、1-3月のタブレット市場でのサーフ ェスのシェアは1.3%にすぎない。

原題:Microsoft Said to Back Off Plans for Smaller Surface Tablet (1)(抜粋)

--取材協力:Serena Saitto.

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