ブラジル株:ボベスパは3週間ぶり安値-資源輸出株に売り

20日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が3週間ぶりの安値に下落。金属相場安を背景に鉄鉱石 生産のヴァーレを中心に資源輸出株が売られた。

ヴァーレは2.3%下落。鉄鋼メーカーのウジミナスは4.3%値下がり し、昨年7月以来の安値。ブラジル石油公社(ペトロブラス)は3.6% 安と、ボベスパ指数の下げに最も響いた。一方、航空機メーカーのエン ブラエルは0.7%上昇。ブラジル政府から航空機28機の契約を獲得した ことが好感された。72億レアル(約3300億円)相当の契約となる。

ボベスパ指数は前日比1.8%安の52366.19で終了。指数構成銘柄の うち下落が65銘柄、上昇は5銘柄。通貨レアルはサンパウロ時間午後5 時23分(日本時間21日午前5時23分)現在、0.5%安の1ドル=2.2173 レアル。

証券会社TOVコレトラのシニアアナリスト、アントニオ・ゴンエ ス氏は電話取材に対し、「今週は商品相場が下落しており、ブラジルの 輸出業者にとってマイナスだ」と指摘した。

原題:Ibovespa Slides to Lowest Level in Three Weeks as Vale Declines(抜粋)

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