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ECB:FOMC型の会合日程を検討、議事録公表も-関係者

欧州中央銀行(ECB)は政策金利 を決定する政策委員会を毎月開催することをやめ、6週間に1回とする ことを検討している。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

政策決定の間を開けることで合意形成がしやすくなるほか、次の会 合の前に議事録を公表することもできると、関係者が匿名を条件に述べ た。

6週間に1回という頻度は、年に8回の会合を開く米連邦公開市場 委員会(FOMC)に近い。FOMCは会合の3週間後に議事録を公表 する。

ECBのドラギ総裁は先月、政策に関する憶測を減らすため金利決 定の頻度を下げ透明性を高めたい考えを示した。総裁は4月24日にアム ステルダムで「会合を頻繁に開けば、市民と市場が行動を期待するよう になるのは明らかだ。議事録の公表や市場の短期的な変動を防ぐ必要性 にも鑑み、政策委員会は会合の頻度について検討する可能性がある」と 語った。

ECBの報道官は決定会合の頻度や議事録公表の予定についてコメ ントを控えた。

関係者はECBが会合日程修正を決定する時期には触れなかった。 独誌シュピーゲルは18日、ECBが会合回数を年3回にまで減らすこと もあり得ると報じていた。

原題:ECB Said to Weigh Fed-Style Meeting Schedule for Setting Policy(抜粋)

--取材協力:Scott Hamilton.

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