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ブラジル株:ボベスパは1週間ぶり安値-成長率予想引き下げで

19日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が下落。同国経済を調査するエコノミストらが2014年の 経済成長率見通しを引き下げたことから、ブラジル最大の食品メーカー のBRFを中心に消費関連株が売られ、この3営業日で2回目の下げと なった。

BRFは2.6%下落し、3月以来の大幅安。冷凍食品メーカーの JBSは2.8%安。鉄鉱石価格の下落を背景にヴァーレは3.3%値下がり し、ボベスパ指数の下げに最も響いた。

ボベスパ指数は前週末比1.2%安の53353.10と、9日以来の安値で 終了。指数構成銘柄のうち下落が56銘柄、上昇は14銘柄。通貨レアルは サンパウロ時間午後5時29分(日本時間20日午前5時29分)現 在、0.3%高の1ドル=2.2073レアル。

INVXグローバル・パートナーズのチーフエコノミスト、エドゥ アルド・ベリョ氏は電話インタビューで「企業にとってマイナス材料と なる高インフレや低成長といった経済のファンダメンタルズ(基礎的諸 条件)がこの日の株式相場に響いた」と指摘した。

ブラジル中央銀行が19日公表したエコノミスト約100人を対象とす る調査の結果によれば、今年の経済成長率予想は1.62%(中央値)と、 前回調査時の1.69%から引き下げられた。インフレ率は年末まで に6.43%に加速する見通し。

原題:Ibovespa Falls to One-Week Low as BRF Drops on Growth Outlook(抜粋)

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