NY金(16日):週間では今月最大の上昇、消費者マインド低下

ニューヨーク金先物相場は週間ベー スで今月に入って最大の上昇となった。米消費者マインド指数が予想外 に低下したことを背景に成長懸念が再燃、安全資産を求める動きが強ま った。

5月の米トムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数 (速報値)は81.8と、前月の84.1から低下した。ブルームバーグがまと めたエコノミスト予想の中央値は84.5への上昇だった。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズのシニア市場ストラテジ スト、アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビ ューで、「強弱まちまちの米経済指標が金の支えになっている」と指 摘。「ウクライナ情勢の緊迫も今週は逃避目的の買いをもたらした」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.1%未満下げて1オンス=1293.40ドルで終了。週間で は0.5%高と、4月25日終了週以来の大幅上昇。

原題:Gold Caps Biggest Weekly Gain This Month as U.S. Confidence Sags(抜粋)

--取材協力:Phoebe Sedgman、Glenys Sim.

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