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米GMに3500万ドルの民事制裁金、始動装置の不具合放置で

米ゼネラル・モーターズ(GM)は イグニッションスイッチ(始動装置)の不具合をめぐる小型車259万台 のリコール(無料の回収・修理)が遅れた問題で、米政府が同社の対応 に関して行ってきた調査の一環として3500万ドル(約36億円)の民事制 裁金を支払う。米運輸省が明らかにした。

運輸省によると、GMが当局と合意した内容には安全問題の精査方 法やリコール決定方法への「著しい、広範な内部変革」が含まれる。

フォックス運輸長官は声明で、「この日の発表は、安全に関わる欠 陥への速やかな対応を怠った場合は責任を問われるということを製造業 者すべてに通告するものだ」と指摘した。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、エンジンが作動しなく なる問題に関する消費者の苦情などが2004年から出ていたにもかかわら ず、同社の対応が遅れた理由について調査してきた。この不具合との関 連で少なくとも13人が死亡している。

3500万ドルの民事制裁金支払いは、リコール実施が遅れたことによ り米自動車メーカーが支払う金額としては過去最大。

原題:GM to Pay Record $35 Million U.S. Fine on Ignition-Switch Recall(抜粋)

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