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米住宅着工件数:4月は年率107万戸に増加、集合住宅が主導

4月の米住宅着工件数は前月比で増 加し、昨年11月以来の高い水準を付けた。特に集合住宅の着工件数が大 幅に増加した。

米商務省の発表によると、4月の住宅着工件数(季節調整済み、年 率換算、以下同じ)は107万戸と、前月の94万7000戸から13.2%増加し た。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値 は98万戸だった。

4月の住宅着工件数の伸びは集合住宅に支えられた。集合住宅の着 工は約40%増の42万3000戸。前月は30万3000戸だった。一戸建て住宅の 着工は0.8%増の64万9000戸にとどまった。前月は64万4000戸。

リージョンズ・ファイナンシャルのチーフエコノミスト、リチャー ド・ムーディ氏は、「一戸建て住宅については今も懸念しているが、集 合住宅は最高潮だ」と述べ、「雇用や所得の伸びに加速が見られる。住 宅購入向けの信用緩和の声も聞かれる。一戸建て住宅の拡大に貢献する だろう」と続けた。

地域別に見ると全米4地域いずれも住宅着工件数は増加した。特に 中西部は42.1%増と大幅な伸びを示した。北東部は28.7%増、西部 は11.1%増、南部は1.5%増だった。

住宅建設許可件数は8%増の108万件。ブルームバーグがまとめた 予想中央値は101万件だった。許可件数も集合住宅が20%急増したのに 対して、一戸建ては0.3%増と、ほぼ横ばいで推移した。

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原題:Home Starts Jump as U.S. Builders Freed From Winter Slowdown (3)(抜粋)

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