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きょうの国内市況(5月16日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続落、欧米景気の懸念と円高推移-東証1部全業種が安い

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東京株式相場は続落。米国やユーロ 圏景気の先行きに加え、為替 の円高推移、地政学リスクなどに警戒感が 強く、投資家の間でリスク 回避姿勢が広がった。金融や輸出関連セクタ ー、情報・通信、石油株 など東証1部33業種は全て安い。

TOPIXの終値は前日比19.22ポイント(1.6%)安の1159.07、 日経平均株価は201円62銭(1.4%)安の1万4096円59銭。

東証1部33業種の下落率上位は情報・通信、石油・石炭製品、電気 ・ガス、その他金融、銀行、パルプ・紙、海運、食料品、証券・商品先 物取引、保険など。

売買代金上位では、今期の営業利益計画が市場予想を下回ったジャ パンディスプレイが急落。ソフトバンクや三井住友フィナンシャルグル ープ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ソニー、アイフル、KD DI、JT、ケネディクス、三菱地所、日産自動車、JR東日本、アス テラス製薬、ダイキン工業、三菱電機なども安い。

これに対し、自社株買いへの評価でSMBC日興、みずほ証券が投 資判断を上げたアマダが連騰。前期営業利益が従来比上振れた日本ガイ シ、今期営業利益計画を増額したSUMCOも高い。東証1部の売買高 は20億4189万株、売買代金は1兆8903億円。値上がり銘柄数は159、値 下がりは1602。

●債券上昇、米金利低下や株大幅安で買い-先物は1年1カ月ぶり高値

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債券相場は上昇。前日の米国債市場で10年債利回りが半年ぶり水準 に下げたことや国内株式相場の大幅下落を背景に買いが優勢となった。 先物は1年1カ月ぶり高値に達した。

長期国債先物市場で中心限月の6月物は3日続伸。前日比10銭高の 145円28銭で開始。午後に入ると水準を切り上げ、一時は145円34銭と中 心限月の日中取引で昨年4月5日以来の高値を記録。終了にかけて上げ 幅をやや縮め、結局は10銭高の145円28銭で引けた。

現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の333回債利回 りは同0.5ベーシスポイント(bp)低い0.585%と3月4日(0.575%)以 来の低水準で始まり、午前は同水準で推移。午後に0.58%まで下げた。 20年物の148回債利回りは一時1.5bp低い1.45%と3月12日以来の低水準 を付け、その後は1.455%。30年物の42回債利回りは横ばいの1.69%。

日銀がきょう実施した長期国債買い入れオペ3本(総額6700億円程 度)の結果によると、残存期間「1年超3年以下」と「10年超」の応札 倍率が前回より上昇した。一方、「3年超5年以下」は低下した。

●ドル・円は101円半ば、米長期金利低下が重し-米経済指標見極め

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東京外国為替市場では、ドル・円相 場が1ドル=101円台半ばを中 心に推移。前日の米国債市場で10年債の 利回りが一段と低下したこと を背景に、ドル売り圧力が根強く残った。

午後3時21分現在のドル・円相場は101円55銭付近。ドルは午前に 付けた101円64銭を上値に、101円42銭まで水準を切り下げた。前日の海 外市場では一時101円32銭と3月19日以来のドル安値を付けていた。主 要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数 も一時79.925と、2営業日ぶりの水準まで低下している。

ユーロ・円相場は前日の海外市場で一時1ユーロ=138円98銭と、 2月27日以来の水準までユーロ安・円高が進行。この日の東京市場では 139円台前半で取引されている。

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