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中国株(終了):小型株が弱気相場入り、割高感強まる

中国株式市場では小型株で構成され る創業板(チャイネクスト)指数が2月の最高値から20%余り値下がり した。景気鈍化や新規公開株への資金流出の中で、バリュエーション (株価評価)が高過ぎるとの懸念が強まった。

創業板指数は深圳市場で前日比2.2%安の1226.47で取引を終了、2 月17日の最高値(1558.62)からは21%下落して弱気相場入りした。上 海総合指数は同日以降で5.5%安となっている。

創業板指数で最大の比重を占める下水処理の北京碧水源科技 (300070 CH)は4.1%安。3番目に比重の高い映画製作会社の華誼兄弟 伝媒(300027 CH)は3%下げて昨年8月以来の安値となった。

浙商証券の王偉俊ストラテジスト(上海在勤)は、「小型株はバリ ュエーションが業績の伸びを大幅に上回っており、下落の余地もかなり 大きい」と指摘。既に底入れした可能性がある大型株の方が良い値動き を示すだろうとの見方を示した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比1.53ポイント(0.1%)高の2026.50。上海、深圳 両証取のA株に連動しているCSI300指数も同0.1%高の2145.95。

原題:China’s Small-Cap Stocks Enter Bear Market as Growth Weakens (抜粋)

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