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オバマ米大統領:交通システム更新怠れば経済の優位性に脅威

オバマ米大統領は14日、ニューヨー ク州タリータウンでの演説で、米国が交通システムの修理や更新を怠れ ば、経済上の優位が脅かされる恐れがあると述べた。

大統領は交通プロジェクトの早期建設を実現するため、政府がプロ ジェクトの認可手続きを簡素化する方針だと表明した。ホワイトハウス と議会は、交通プロジェクトに充当する高速道路信託基金の資金の補て んをめぐり対立している。

オバマ大統領は、現代的で効率的な交通システムは「米国が経済大 国となった一因だ」と指摘。米国がインフラ資金を削減する一方で、欧 州諸国や中国は多額の投資を行っていると述べた。

燃料税が原資の高速道路信託基金は、早ければ7月にも支払いが追 いつかなくなり、9月までに資金が10億ドルに減少する見通し。議会は 少なくとも年末まで支払いを継続できるように短期計画に取り組んでい るものの、ホワイトハウスの分析によると、資金が途絶えれば11万2000 件余りの建設プロジェクトと1年間で70万人近くの労働者の雇用に影響 が及ぶ可能性がある。

原題:Obama Seeks Highway Plan to End Threat of Stalled Projects (1)(抜粋)

--取材協力:Laura Litvan.

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