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ブルームバーグ米消費者信頼感指数、昨年10月以来の大幅低下

米国の消費者信頼感指数は、連邦政 府が一時閉鎖した昨年10月以来の大幅な落ち込みとなった。消費環境と 家計に対する見方が特に悪化した。

15日発表された11日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数 は34.9と前週から2.2ポイント下げ、昨年10月13日終了週以降で最大の 下げとなった。2週間前の4月27日終了週は37.9と、2008年1月以来2 番目の高水準を付けていた。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョセフ・ブラスエラス氏は「消費者信頼感はしっかり持ちこたえ ているが、ガソリン価格の上昇で低・中所得者層の見方はやや悪化して いる」と指摘。「雇用と金銭面の見通しに対する自信が深まるのに伴 い、消費者心理も改善されるだろう」と述べた。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指 数は全て悪化。家計の指数は50.8(前週は54)に低下し、12年8月以来 の大幅な下げ。消費環境の指数は32.2(前週は34.5)。4月前半以来の 低水準にとどまり、下げ幅は2年余りで最大だった。景況感の指数も先 週の22.9から21.5に下げ、2月前半以来の低水準に落ち込んだ。

ブルームバーグ消費者信頼感指数の指数の範囲がゼロから100に変 更されてから、今回が3回目の指標発表となる。従来の範囲はマイナ ス100からプラス100だった。変更による項目別指数などへの影響はな い。過去のデータは改定されたがトレンドや値、その他変数の分析にも 影響しない。

原題:Consumer Comfort in U.S. Shows Biggest Weekly Drop Since October(抜粋)

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