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100年以上続くロンドンでの銀の値決め、8月14日に停止

100年以上にわたってロンドンで行 われている銀の値決めが停止される見通しだ。ドイツ銀行は2週間前、 値決めへの参加を取りやめる方針を示した。

値決め業務を運営するロンドン・シルバー・マーケット・フィキシ ングは14日発表した文書で、8月14日に停止することを明らかにした。 それまでの間は、ドイツ銀や英HSBCホールディングス、カナダのノ バスコシア銀行の3社がメンバーとしてとどまり、英金融行動監視機構 (FCA)と連携して行われる予定。ロンドン地金市場協会 (LBMA)が協議を開始しており、市場や規制当局などと今後の対応 について協力して取り組む。

ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作スキャンダルを きっかけに、規制当局は金と銀の値決めについても調査を進めている。

現物ブローカー、シャープス・ピクスリー(ロンドン)のロス・ノ ーマン最高経営責任者(CEO)は14日の電話インタビューで、代替役 を担うような何かが開発される可能性もあるとみているとした上で、 「指標価格は市場にとって不可欠。唯一の客観的な価格だ」と述べた。

原題:Silver Fixing Company to Stop Running Century-Old Benchmark (3)(抜粋)

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