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米生産者物価指数:4月は1年7カ月ぶりの大幅上昇

4月の米生産者物価指数(PPI) はここ1年余りで最大の伸びとなった。幅広い分野で上昇が見られた。

米労働省が発表した4月のPPI最終需要は前月比0.6%上昇し た。これは2012年9月以来の大幅な伸び。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト予想の中央値は0.2%上昇だった。前月は0.5%上 昇。4月は前年比で2.1%上昇した。

パンセオン・マクロエコノミクスのチーフエコノミスト、イアン・ シェファードソン氏は顧客リポートで、「悪い内容だったのは最終需要 の商業サービス分野だ。これは小売りおよび卸売りの利幅を測る指標 だ」と説明。その上で「数字は変動が大きい」とも指摘し、「さらに上 昇が続いた場合は厄介なことになるだろう」と記した。

食品とエネルギーを除くPPIコア指数は0.5%上昇(前月0.6%上 昇)。市場予想の中央値は0.2%上昇だった。コア指数は前年比で は1.9%上昇した。

食品は2.7%上昇と、11年2月以来の大幅な伸び。特に肉類は8.4% 上昇と、03年以降で最大の伸びとなった。西部の干ばつや豚流行性下痢 (PED)拡大の影響で、牛肉や豚肉などの価格が押し上げられた。

エネルギーは0.1%上昇(前月1.2%低下)。サービスは0.6%上昇 した。

個人消費に連動したPPIは0.7%上昇した。

い。

原題:Wholesale Prices in U.S. Rise by Most in More Than a Year (2)(抜粋)

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