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鳥インフルエンザ拡大で減少の中国の大豆輸入、回復か-調査

中国の大豆輸入が再び増加するとの 見通しが、ブルームバーグ・ニュースが実施した調査で示された。鳥イ ンフルエンザの感染拡大の影響で今年に入って落ち込んでいた同国の大 豆輸入が、養鶏と水産養殖の飼料向け需要の伸びに伴って増加するとの 見方が広がっている。中国は世界最大の大豆輸入国。

中国の調査会社や圧搾業者7社を対象に実施した調査の中央値によ ると、2013年10月-14年9月の中国の大豆輸入は6600万トンと、前年同 期の6000万トンから増加する見込み。米農務省は先週、中国の輸入 が6900万トンに達するとの見通しを示した。

H7N9型鳥インフルエンザウイルスへの感染拡大と経済成長鈍化 を背景に中国の大豆需要は1-3月(第1四半期)に落ち込み、畜産農 家や大豆圧搾業者の損失につながった。このため、中国の一部の取引会 社が輸入契約を取り消すとの懸念が高まり、アメリカ大豆輸出協会は4 月に、最大200万トン分の中国の大豆輸入契約が不履行となる可能性が あると推計していた。

原題:China Soybean Imports Seen Recovering as Fish Farms Buy Feed (1)(抜粋)

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