英グロブナー:都内高級住宅に1-2年で500億円投資-国内外で需要

不動産開発や投資を手掛ける英グロ ブナー・グループは、都内の高級住宅に今後1-2年で最大500億円を 投資する計画だ。アジアの主要都市と比べて割安感があり、拡大する需 要の取り込みを図る。

グロブナー・リミテッド(東京都港区)のマネージングディレクタ ーでアジアパシフィック開発責任者駐日代表の広井康士郎氏がブルーム バーグ・ニュースのインタビューで語った。広井氏は「東京の不動産市 場の回復が続く中で高級住宅の需要も今後拡大する」と指摘。実際に居 住する国内の富裕層だけでなく、投資目的も含めた「アジアの富裕層か らの関心もさらに高まっていく」との見方を示した。

グロブナーは2001年の日本進出以来、高級住宅への投資、開発を主 軸にして、オフィスや商業施設も購入している。最近では都心の既存住 宅を購入、改修することにより付加価値を高めて売却するビジネスも行 っている。

同社は六本木ヒルズに隣接する高級賃貸マンションを2011年に取 得、大規模改修工事を経て昨年8月から販売を開始した。価格は一戸当 たり2億円から5億円。同社は昨年までの2年間で、東京の高級住宅に 約400億円投資している。

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