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米家計債務残高:1-3月は前期比1.1%増加-NY連銀

米国の家計債務は1-3月(第1四 半期)に3四半期連続で拡大した。クレジットカードの債務残高は減少 したものの、住宅や乗用車、教育向けの借り入れが増えた。ニューヨー ク連銀が13日発表した。

同連銀によると、家計の債務残高は前期比1.1%(1290億ドル、 約13兆2000億円)増の11兆6500億ドルで、2008年7-9月(第3四半 期)以降で最も長期の増加持続局面となった。前年同期比では4190億ド ル増えたが、依然として08年第3四半期に達したピークの12兆6800億ド ルを8.1%下回っている。

ニューヨーク連銀の副総裁兼エコノミストのアンディ・ハウワウト 氏は発表文で、「家計債務は3四半期連続で増加しており、滞納率は08 年第3四半期以来の低水準にある」と指摘。「住宅ローン組成の行方が 家計の見通しについて重要な意味合いを持つとみられ、今後も監視を続 ける」とした。

最も伸びが目立ったのは住宅ローン残高で前期比1160億ドル増加。 教育ローンは310億ドル、自動車ローンは120億ドルそれぞれ増えた。ク レジットカード債務は240億ドル減少、ホームエクイティ・ローン残高 は30億ドル減となった。

原題:Household Debt Climbed 1.1% in First Quarter, New York Fed Says(抜粋)

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