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NY銅:4日ぶりの下落、中国工業生産の伸び鈍化で

13日のニューヨーク銅先物相場は、 4営業日ぶりに下落。中国の工業生産の伸び鈍化により需要が弱まると の懸念が高まった。ロンドン金属取引所(LME)ではニッケル相場 が2012年2月以来の高値に上昇した。

中国国家統計局が13日発表した4月の工業生産の伸びは前月から鈍 化し、アナリスト予想に届かなかった。固定資産投資と小売売上高の伸 びも予想を下回った。バークレイズによると、中国は世界の銅需要 の40%余りを占める。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「きょう の中国指標が期待外れな内容だったことで、投資家はやや神経質になっ ている」と指摘。「景気減速が明確になっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限は前日比0.4%安の1ポンド=3.1355ドルで終了。前日は3.1555 ドルと、9週間ぶりの高値を付けていた。

原題:Copper Declines on China Economic Signals; Nickel Extends Rally(抜粋)

--取材協力:Luzi Ann Javier.

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