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ロシア:クリミアのインフラ整備で3100億円検討-政府書簡

ロシア政府は国内のインフラ整備2 件に配分していた30億ドル(約3100億円)分の予算をクリミアでのイン フラ支出に振り向ける提案を検討している。ブルームバーグ・ニュース が関連書簡を入手した。

同書簡はロシア政府が黒海沿岸の港湾建設を中止するとともにシベ リアでの橋建設を延期することを検討する内容で、ベロウソフ大統領補 佐官(経済担当)が署名している。書簡によると、プーチン大統領が同 提案の審査を政府に命じた。プーチン大統領は3月に編入したクリミア 向け支出を増やしつつある。

大統領のぺスコフ報道官は「インフラ支出の適正配分について総合 的に検討している」としながらも、書簡に関するコメントは避けた。

同書簡は財務省の試算を引用して、ロシアはインフラ整備に加え、 同地域発展のため2017年まで3年間に最大で総額5260億ルーブル(約1 兆5400億円)を支援するとしている。

原題:Russia Said to Weigh $3 Billion Shift in Budget Funds for Crimea(抜粋)

--取材協力:Yuliya Fedorinova.

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