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ウクライナの経済再建、EBRDが投資を通じて後押しへ-総裁

欧州復興開発銀行 (EBRD)の チャクラバルティ総裁は、武力衝突や流血の惨事で国家分割の恐れがあ るウクライナへの投資を通じて経済復興を後押しする方針を示した。

民間企業向けを中心にウクライナに47億ユーロ(約6600億円)相当 の投資残高があるEBRDは今後、国際通貨基金(IMF)が承認し た170億ドル(約1兆7400億円)の金融支援を補完することになる。ウ クライナ政府が天然ガス補助金の廃止など不人気な政策に取り組む中 で、海外からの支援は同国の債務返済の助けとなる。

チャクラバルティ総裁は12日のキエフでのインタビューで、「ウク ライナの状況は相当厳しい。景気は著しく減速しており、経済の立て直 しを支援する必要がある」と述べた。

EBRDは今年3月、向こう数年間に年間約10億ユーロ投資する可 能性があると発表。2014年に5億5000万-7億5000万ユーロとしていた 金額を引き上げた。ウクライナの今年の成長率はマイナス5%に落ち込 むと予想されている。

原題:Ukraine to Get Development Bank Cash Boost to Bolster Recovery(抜粋)

--取材協力:Agnes Lovasz.

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