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日産自:中国でEV販売シェア2割、17-18年に2万-8万台

電気自動車(EV)「リーフ」を製 造販売する日産自動車は、中国市場でEV販売シェア20%を目指してい る。中国では環境対応車普及に向けEVへの優遇政策をとっており、日 産の現地専用ブランド「ヴェヌーシア」はEV「e30」を9月に投入す る予定。

日産の現地合弁、東風汽車有限公司の関潤総裁は13日、横浜市内で 記者団に対し、中国で2017-18年のEV市場が10万-40万台程度にな り、うち日産が20%を占め、2万-8万台のEV販売を見込んでいるこ とを明らかにした。EV市場の規模は14-15年の動向で変わってくると 指摘した。

日産は二酸化炭素や排出ガスを出さないゼロ・エミッション車のリ ーダーであり続ける方針を掲げ、世界でリーフなどEV販売に力を入れ ている。また、世界最大の自動車市場である中国は、日産にとっても米 国とほぼ並ぶ最大市場。その中国は、EVやプラグインハイブリッド車 (PHV)購入に最大6万元(約99万円)の補助金を支給する政策をと っている。

関氏は4月の北京モーターショーで、20-25年にかけ中国EV市場 でシェア20%、販売規模100万台を目指すと述べていた。

日産のウェブサイトによると、リーフは10年末から日米欧に投入 し、12年には世界で量販。3月末の発表資料では、リーフの累計販売が 世界で10万台以上となり、このうち日本では3万7000台としている。

また関氏は、16年度までの中期経営計画で示した中国市場シェ ア10%達成について、当初計画から1-2年遅れ17-18年ごろとの見通 しを示した。商用車を除く販売で200万台となるのがこの時期になると いう。昨年度の現地シェアは6.1%だった。今年度の中国販売は、現地 事業売却調整後の前年度比で18%増の143万台を目指している。

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