南アの鉱山労働者ら殺害される-英ロンミンは操業再開を準備

南アフリカ共和国で鉱山労働者3人 が殺害された。世界3位のプラチナ生産会社、英ロンミンは12日に、賃 上げを求め15週間余りにわたって鉱山ストライキが続いている同国での 操業再開計画の成否は労働者が安全に勤務する環境が整っているかどう かにかかっているとの見解を示した。

南アの全国鉱山労働者組合(NUM)の広報担当者によると、ロン ミン傘下のイースタン・プラチナムが運営する鉱山の近くでストに加わ っていない従業員2人が、「マチェーテ」と呼ばれるなたに似た刃物に よる襲撃を受け死亡。さらに労働者1人とその妻が自宅で殺害されたと いう。NUMの加盟者はストに参加していない。

ロンミンのベン・マガラ最高経営責任者(CEO)は、14日の操業 再開に向け準備を進める中、鉱山労働者が安全に勤務できる環境が必要 だと指摘。政府当局や鉱山の警備担当者と協力していると説明し、「平 和と忍耐を呼び掛けている」と述べた。

南アでは、ロンミンとアングロ・アメリカン・プラチナム、インパ ラ・プラチナム・ホールディングスの労組としては最大の鉱山労働者・ 建設組合連合(AMCU)のメンバーが1月23日からストに入ってい る。

原題:Miners Killed as Lonmin Prepares to Break Platinum Strike (2)(抜粋)

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