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EU:企業を対ロ制裁の対象に追加-ウクライナ危機めぐり

欧州連合(EU)は12日、ウクライ ナ危機をめぐる対ロシア制裁の対象に初めて企業を加えた。さらに、ウ クライナが今月25日に予定する大統領選挙をロシアが妨害すれば、幅広 い経済制裁の準備を加速させる構えを見せた。

ブリュッセルで12日開かれたEU外相理事会は、ロシアによるクリ ミア編入後に接収された企業2社の資産凍結を決定。さらに、資産凍結 と渡航禁止の対象者リストに13人を加えた。電子メールで発表した。

いわゆる「第2段階」の対ロ制裁の拡大に際してEUは、より幅広 い「第3段階」の経済制裁発動も辞さない構えを示したほか、ウクライ ナ東部で分離主義者が11日実施した独立の是非を問う住民投票は違法だ と非難した。

ヘイグ英外相はこの日の理事会前に記者団に対し、「世界の目から 見れば、この住民投票の信頼性はゼロだ」と発言。「25日の選挙に向け たロシアの姿勢次第で、第3段階の制裁、より幅広い制裁実施の準備が あるとわれわれが示すことは非常に大切だ」と述べた。

原題:EU Widens Russia Sanctions to Companies, Mulls Harsher Measures(抜粋)

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