日産など日本の自動車メーカー、米部品供給業者との関係改善

日本の自動車会社は北米部品メーカ ーとの間で米国勢を上回る関係を構築していることがわかった。北米の 自動車部品メーカーを対象にプランニング・パースペクティブズが実施 した年次調査が示した。日産自動車が獲得点数で5年ぶりに日米各社中 で3位へと浮上して米フォード・モーターを押さえた。

12日発表の調査結果によると、日産とホンダ、トヨタ自動車の3社 が前年比で点数を増やした半面、フォード、クライスラー・グループ、 ゼネラル・モーターズ(GM)はいずれも減らした。2年連続の首位と なったトヨタの点数は2011年以来で最高となり、ホンダの点数も6年ぶ りに増加に転じた。

調査は今回で14年目で、部品メーカーに自動車会社との関係を聞 き、点数化した。米国勢に対する日本勢のリードは10年前ほどには大幅 ではない。プランニングのジョン・ヘンケ最高経営責任者(CEO)は 「新技術の提供先に関する選択権を持っている」部品メーカーの印象が 自動車業界に「深刻な影響」を与える可能性があると述べた。

首位トヨタの点数は318点だが、05年と07年に記録した415点には及 ばなかった。245点のクライスラーと244点のGMは部品メーカーとの関 係が「悪い」と評価された。プランニングは「適切」な範囲を250-350 点に設定している。

14年の順位   メーカー    14年の点数   13年の点数
1          トヨタ            318            297
2           BMW           311            324
3           ホンダ            295            287
4           日産自動車        273            256
5           フォード          267            271
6           クライスラー      245         250
7             GM              244            251
8       ダイムラー     227            289
9           フォルクスワーゲン 181            231

原題:Nissan Leapfrogs Ford Behind Toyota, Honda in Supplier Survey(抜粋)

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