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EUは一部ロシア企業を対象とした制裁を準備-当局者

欧州連合(EU)はウクライナ問題 で、一部ロシア企業を含めた制裁対象の拡大を準備している。制裁対象 リストは12日にも承認される可能性がある。EU加盟国の当局者2人が 明らかにした。

同当局者によると、制裁に直面するロシア企業は、ロシアが3月に 編入したクリミアで事業を接収したと批判されている。同当局者は重要 な問題だとして、匿名を条件にワシントンで語った。

EU28カ国の代表は今月7日、ウクライナでのロシアの動きに抗議 するため制裁対象を拡大することで暫定合意した。当局者は制裁対象と なるロシア企業を特定しなかったが、さらにクリミア人数人もリストに 掲載されていると述べた。EU外相は12日の理事会で最終決定を下す見 通し。

EUはこれまでのところ金融機関や企業でなく、個人を対象に資産 凍結や査証(ビザ)発給禁止といった限定的な制裁にとどめている。複 数の欧米当局者によると、今のところ12日に米国の新たな制裁は発表さ れない見込みだが、ロシアや親ロシア派武装勢力がウクライナを不安定 化させる一段の行動を取った場合、見通しが変わる可能性があるとい う。

原題:EU Said to Be Readying Sanctions to Hit Some Russian Companies(抜粋)

--取材協力:John Walcott.

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