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米アポロのブラック氏:クレジット事業を10兆円規模から拡大へ

米3位のプライベートエクイティ (PE、未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントは、買 収活動よりずっと速いペースでクレジット事業を拡大する計画だ。レオ ン・ブラック最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

同CEOは8日の電話会議で、すでに同社の最大部門となっている クレジット事業について、「率直に言えば、現在の1000億ドル(約10 兆2000億円)規模から大きく拡大できない理由はないと考える」と指 摘。「クレジット事業の構築でわれわれがやろうとしているのは、利回 りや流動性の面で多岐にわたる中国関連の商品をそろえることだ」と述 べた。

アポロのクレジット事業の2009年9月時点の運用資産は180億ドル だった。同社は、競合大手のブラックストーン・グループとカーライ ル・グループと同様に、レバレッジド・バイアウト(LBO、買収先の 資産などを担保にした借り入れによる買収)以外にも事業を多角化して きた。ブラックCEOは、LBOはアポロにとって引き続き利益センタ ーの一つだが、事業としてはそれほど拡大できないと述べた。

ブラックCEOは1990年にジョッシュ・ハリス、マーク・ローワン 両氏と共にアポロを設立。同社の3月末時点の運用資産は1593億ドル。

原題:Black Sees Apollo’s $100 Billion Credit Business Growing (1)(抜粋)

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