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ファニーとフレディ、計102億ドル支払いへ-1~3月利益から

米政府管理下にある政府支援機関 (GSE)のファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連 邦住宅貸付抵当公社)は6月末までに合わせて102億ドル(約1兆円) を財務省に支払う。支払額は両社の1-3月(第1四半期)利益を反映 している。

両社は全ての利益を政府に納付することが義務付けられており、 各24億ドルの「クッション」を超える資本留保は認められていない。

監督当局への8日の届け出によれば、ファニーメイの1-3月の純 利益は53億ドル。フレディマックは40億ドルだった。ファニーメイの四 半期ベースの黒字はこれで9四半期連続で、フレディマックは10四半期 連続。

規制当局が定めた取り決めに基づいて両社が利益から国庫に支払う 総額は6月末までに2131億ドルに達する。これは支援の返済ではなく、 政府の投資に対する利益還元と見なされている。

両社は2008年9月に政府管理下に入った。住宅市場の好転で黒字を 回復するまでに受け取った公的支援は合わせて1875億ドルに上る。

原題:Fannie Mae and Freddie Mac to Pay $10.2 Billion From Profits (2)(抜粋)

--取材協力:Katherine Burton、Beth Jinks.

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