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米BOA:増排煙機は投資家に「厳しい結果」

米銀2位のバンク・オブ・アメリカ (BOA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は7 日、同行がストレステスト(健全性審査)のために提出した資本計画に 誤りがあったことで投資家は「厳しい結果」を被ることになったとの認 識を示した。

同行は7日にノースカロライナ州シャーロットで開催された年次株 主総会で、連邦準備制度理事会(FRB)への計画再提出を準備する 中、取締役会が今回の誤りが起きた経緯や責任の所在について調査を重 層的に実施していることを明らかにした。ブルース・トンプソン最高財 務責任者(CFO)は、修正計画提出の期限は今月27日までで、当局は それから75日以内に対応を決めることになっていると説明した。

同行の配当は金融危機以来1セントにとどまっており、就任5年目 のモイニハンCEOはこれまで少なくとも2回増配を試みたが、頓挫し ている。先週には資本の算定に40億ドル(約4080億円)の誤りがあった ことが発覚し、5セントへの増配と自社株買いの計画を取りやめること になった。

モイニハンCEOは、同行の誤りが皆の「失望を招いている」と指 摘。トンプソンCFOは計画の修正が株主にとって配当の引き下げを意 味することを認めた。同CFOは具体的な金額は示しておらず、FRB の反応も予想できないと述べた。

同行の発表資料によると、7日の投票で取締役15人全員の選任が承 認された。投票の集計内訳は明らかにされていない。

原題:BofA Chief Calls Suspended Dividend Raise Tough on Investors (1)(抜粋)

--取材協力:Noah Buhayar、Zachary Tracer.

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