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中国、対テロ特別作戦を開始へ-相次ぐ駅での襲撃事件発生で

中国の治安担当責任者の孟建柱氏 は、香港との境界近くの広州市で今週、今年に入り3件目となる鉄道の 駅での襲撃事件が起きたことを受け、対テロ特別作戦を開始する意向を 表明した。

国営新華社通信が6日報じたところによると、中国共産党中央政治 局委員で中央政法委員会書記の孟氏は幹部会合で、中国が「テロリスト の傲慢な厚かましさに断固として打ち勝つ」必要があると発言。国内の 治安機構を揺るがす暴力行為が相次いでいることで同国は厳戒態勢にあ る。

6日に広州で起きた刃物による切り付け事件では6人が負傷。その 1週間前の4月30日には新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで爆発とナ イフによる襲撃事件が起き、3人が死亡、79人が負傷した。同日は習近 平国家主席がウルムチを訪問していた。

このウルムチの事件および29人が死亡した3月に雲南省昆明の駅で 起きた無差別殺傷事件については、中国当局はウイグル族の分離主義者 の犯行だとしているものの、新華社によれば今月6日の事件の犯行動機 は確認されていない。これまでの調査では事件に関与した容疑者1人の みが判明しているという。

原題:China to Start Anti-Terror Operations After Third Station Attack(抜粋)

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