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米大統領、ロシアを特恵関税から除外-ウクライナ緊迫する中

ウクライナ問題をめぐり米国とロシ アの間の緊張が高まる中、オバマ米大統領は7日、途上国を対象とする 一般特恵関税制度のロシアへの適用を取りやめると議会に通知した。

オバマ大統領は議会に対し「ロシアは十分に経済発展と貿易競争力 の向上を果たしており、特恵関税制度に基づく優遇措置の継続は適当で ない」と説明した。

ウクライナをめぐっては、ロシアのプーチン大統領がこの日、ウク ライナ国境付近の部隊を撤収させたと言明したのに対し、米当局者はそ れを裏付ける証拠が確認できないとしている。プーチン大統領はまた、 ウクライナ東部の分離派らに対し、11日に予定されている自治権をめぐ る住民投票を延期するよう呼び掛けた。

米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は、ウクライナを めぐるロシアの行動とオバマ大統領の特恵関税除外の判断とは「直接に は関係していない」ものの、「この措置をいま講じることは特に適切 だ」と述べた。

原題:Obama Withdrawing Trade Preferences for Russia as Unwarranted(抜粋)

--取材協力:Brian Wingfield.

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