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英住宅価格、物件不足で値上がり続く公算-不動産鑑定士協会

英国の住宅価格は、供給物件の減少 が広がっていることから値上がりが続きそうだ。英王立公認不動産鑑定 士協会(RICS)が見通しを示した。

RICSは8日、同社の月次調査からは4月も住宅価格の「しっか りとした上昇基調」が継続したことが示されたと指摘。こうした傾向は 続く見通しで、今後5年間は平均で年6%の値上がりが見込まれるとし た。

RICSのチーフエコノミスト、サイモン・ルビンソン氏は「中古 物件不足が市場の重要な課題で、われわれが把握している数字からは、 どちらかと言えば状況の悪化が示されている」と述べた。

英国ではこの1年、ロンドンが住宅値上がりをけん引してきた。た だ、ルビンソン氏は、英住宅価格の「しっかりとした上昇基調は続く見 通し」ながらも、ロンドンの伸びの勢いが7-12月(下期)に弱まり始 める可能性を示す不確かな兆候も見受けられると指摘した。RICSの 調査結果によると、向こう3カ月のロンドンでの価格期待を示す指数 は、4月にプラス49と前月のプラス61から低下した。

原題:U.K. House Prices to Sustain Gains as Supplies Fall, RICS Says(抜粋)

--取材協力:Mark Evans.

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