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LME銅:4日ぶり下落-ドイツ製造業受注が予想外の減少

7日のロンドン金属取引所 (LME)で、銅相場は4営業日ぶりに下落。世界3位の銅消費国であ るドイツの製造業受注がエコノミスト予想に反して減少した。

独連邦統計局が7日発表した3月の製造業受注指数は前月比2.8% 低下。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値 は0.3%上昇だった。また、経済協力開発機構(OECD)は今年の世 界の成長見通しを引き下げた。中国やその他新興国の景気拡大ペース鈍 化が理由。

RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボ ブ・ハバーコーン氏は電子メールで、「ドイツの統計は間違いなく銅相 場に影響した」と指摘。中国の成長鈍化の兆しにより弱気なセンチメン トがさらに高まったと分析した。

LMEの銅相場(3カ月物)終値は前日比1%安の1トン=6655ド ル。前日までの3営業日で1.2%上昇していた。

ニューヨーク商業取引所 (NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物7月限は、0.8%安の1ポンド=3.0325ドル。年初来では11%下落し ている。

原題:Copper Declines as Factory Orders Unexpectedly Slump in Germany(抜粋)

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