米労働生産性:第1四半期は1.7%低下-労働コスト4.2%上昇

1-3月(第1四半期)の米労働生 産性は前期に比べ低下した。

米労働省が発表した第1四半期の非農業部門労働生産性指数(速報 値)は前期比年率1.7%低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミ スト予想の中央値は1.2%低下だった。昨年10-12月(第4四半期) は2.3%上昇(従来発表1.8%上昇)に修正された。第1四半期の単位労 働コスト指数(単位当たりの生産に要する労働コスト)は4.2%上昇。

リージョンズ・ファイナンシャル(アラバマ州バーミングハム)の チーフエコノミスト、リチャード・ムーディー氏は「天候や外需減速な ど国内総生産(GDP)を抑制した全ての要因」が生産性にも悪影響を 及ぼしたと指摘。「四半期ごとの比較ではこうした変動が見られるが、 より重要なのは基調的な動きだ。生産性の伸びはここしばらく鈍化して いる」と述べた。

第1四半期の生産指数は0.3%上昇で、前期(3.8%上昇)から減速 した。インフレ調整後の実質給与は0.5%上昇。前期は0.6%上昇だっ た。

労働総投入量指数は2%上昇(前期は1.4%上昇)した。

労働生産性は前年同期比では1.4%上昇。労働コストは前年同期 比0.9%の上昇だった。

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原題:Productivity of U.S. Workers Decreased in the First Quarter (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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