コンテンツにスキップする

仏ソシエテG:1-3月は13%減益、ロシア部門で評価損計上

時価総額でフランス2位の銀行、ソ シエテ・ジェネラルの1-3月(第1四半期)決算は、ロシア部門で営 業権評価損を計上したことが響き、13%減益となった。

7日の発表資料によると、純利益は3億1500万ユーロ(約446億 円)と、前年同期の3億6400万ユーロから減少した。ブルームバーグ・ ニュースが集計したアナリスト8人の予想平均は8億6800万ユーロだっ た。

ソシエテはロシアに進出する外銀では大手の一角。同行は5億2500 万ユーロの評価損について、ルーブル安やロシアを取り巻く状況の不透 明感の高まりなどを理由に挙げた。

法人・投資銀行部門の第1四半期利益は16%減の4億900万ユー ロ。グローバル・マーケッツ部門は7.9%減収。債券・通貨・商品部門 は「金利面で難しい市場環境」が響き25%減収。株式部門の利益は「市 場のプラスの勢い」に支えられ約9%増加し6億8800万ユーロとなっ た。

フランスの消費者向け金融部門の利益は21%増加して3億2300万ユ ーロ。

同行にとって顧客数で最大の海外市場であるロシアでの評価損計上 が響き、国際銀行・金融サービス部門の損益は2億8400万ユーロの赤字 となり、前年同期の2億5600万ユーロの黒字から悪化した。

ソシエテは4月にロシアの銀行ロスバンクの少数株主持ち分を買収 したことで、「ロシアの銀行市場の将来性に関する長期的な見方と関与 を確認した」と説明した。

原題:SocGen Posts Surprise 13% Profit Decline on Russia Writedown(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE