欧州株:続落、バークレイズに失望売り-ウクライナ情勢も注視

6日の欧州株式相場は下落。指標の ストックス欧州600指数は3営業日続落となった。英銀バークレイズの 下げが目立った。ウクライナをめぐる緊張の高まりも注視された。

バークレイズは昨年7月以来の大幅安。第1四半期の税引き前利益 の減少が嫌気された。英建設会社バルフォア・ビーティーは20%の大幅 安。同社の最高経営責任者(CEO)が辞任したほか、利益見通しを下 方修正したことが売り材料。一方、ドイツのルフトハンザ航空は3%上 昇。第1四半期の赤字幅が縮小した。オランダの郵便サービス、ポスト NLは昨年10月以降で最大の値上がり。

ストックス欧州600指数は前日比0.3%安の336.04で終了。一時 は0.3%高となった。ウクライナ東部での衝突激化で同指数は3営業日 で0.7%下げている。5日の英国市場は祝日のため休場だった。

LGTバンク・シュバイツ(チューリヒ)のシニア市場アナリス ト、アレッサンドロ・フェッツィ氏はインタビューで、「この日の企業 決算はまちまちだった」とし、相場の「出足は良かったものの、ウクラ イナが引き続きセンチメントへの重しで、市場の方向性をプラスに維持 するのを難しくした」と語った。

6日の西欧市場では18カ国中12カ国で主要株価指数が下落。仏 CAC40指数は0.8%、独DAX指数は0.7%それぞれ下げた。英 FTSE100指数は0.4%安となった。

原題:European Stocks Drop for Third Day as Barclays Falls on Earnings(抜粋)

--取材協力:Sofia Horta e Costa.

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